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知って対策! 肌を老化させている4つの原因

肌のメカニズム

肌は一枚の皮で出来ているわけではなく、表面に出ている「表皮」と内側にある「真皮」という二層から成り立っています。

 

【表皮】

表皮では新しい表皮細胞が作られており、これは約28日間をかけて表皮の一番外側に届きます。

その後14日で垢として剥がれ落ちる、この肌の生まれ変わりが「肌のターンオーバー」と呼ばれているものです。

年齢を重ねるとこのターンオーバーのサイクルに日数がかかるようになっていきます。

更に外側にある「角質層」が厚くなっていき、シミやくすみの元となるメラニン色素が皮膚に留まりやすくなってしまうのです。

 

【真皮】

真皮層は毛細血管やリンパ管などがつまって出来ており、表皮を支えている存在です。

酸素や栄養素を送り込んだり、老廃物を運び去ってくれたりという役割があります。

真皮は主にコラーゲンとエラスチンという成分でできていて、これらの間を埋めるゼリー状のものの代表がヒアルロン酸です。

 

皮膚の弾力やハリはこのコラーゲンやエラスチンによって大きく左右されているのです。

肌老化の原因1:紫外線

紫外線はわずか数分間浴びただけでも肌にダメージを与えてしまいます。

紫外線を長年浴び続けているとシミ、シワ、たるみなどの原因になってしまうため、一年を通しての紫外線対策が重要です。

 

肌に悪影響を及ぼす紫外線には「UV-A」「UV-B」があり、日焼けやシミ・皮膚がんの原因になっているUV-Bよりも、波長が長く雲や窓ガラスを通りぬける UV-Aのほうに注意が必要です。

 

UV-Aは肌の真皮にまで到達し、コラーゲンやエラスチンを壊す酵素を増やし、肌を老化させる作用があります。

これがたるみやシワの原因になっているのです。

 

紫外線対策として手軽なのが日焼け止めクリームですが、日焼け止めクリームにはSPFとPAという表示がされています。

SPFはUV-Bを防止する効果の目安を示しており、PAはUV-Aをどの程度カット出来るかの目安を示しています。

 

数値が高ければ高いほどいいのかというとそういうわけではなく、効果の強い日焼け止めは肌に負担をかけるので用途により使い分けるようにしましょう。

肌老化の原因2:皮膚の乾燥

赤ちゃんの時には80%もある真皮の水分量は、20歳をピークに肌から徐々に減少していきます。

年齢を重ねるごとに肌が乾燥しやすく感じるのは肌の潤いが低下していくためです。

乾燥はシワやたるみ、肌のハリの減少に繋がります。

 

肌が潤うか乾燥するかは、肌に含まれている「セラミド」という物質の量でほぼ決まっています。

セラミドの量は体質でも変わって来ますが、年齢とともに減っていきますのでその分を外側から補うためにしっかり保湿をしてあげる事が重要です。

 

セラミドやヒアルロン酸など保湿成分が多く入った化粧水で肌に潤いを与えてあげるようにしましょう。

セラミドは体内でも作られるものですから、外側から保湿するだけでなく、セラミドを増やすためのサプリメントを摂ることも重要になってきます。

肌が乾燥すると、顔のつやがなくなりくすんで見えるため、顔全体が老化して見えるようになります。

 

見た目のアンチエイジングのためにも、正しい保湿は欠かせません。

 

肌老化の原因3:細胞の酸化

アンチエイジングの世界で「抗酸化」というワードが頻繁に使われるようになりましたが、私達の肌は金属と同じように酸化しダメージを受けているのです。

体内に取り込まれた酸素は一部活性化し、活性酸素に変化します。

 

この活性酸素は脂質と結合することにより細胞を酸化させ、細胞にダメージを与え、真皮のコラーゲンを硬く変化させてしまうのです。

 

それにより皮膚の弾力は失われ、肌の老化を進行させます。

活性酸素を発生させやすくする要因は、紫外線・ストレス・喫煙・脂質や添加物の多い食生活などが挙げられます。

日常の生活習慣に気を付け、活性酸素が発生しにくい環境を整えてあげるのが肌の老化対策として重要になります。

 

肌老化の原因4:皮膚の菲薄化

菲薄(ひはく)化とは年齢を重ねるごとにだんだんと肌が薄くなっていくことです。

年齢とともに肌の弾力の元である真皮層のコラーゲンやエラスチンの量が減少する事により、 肌細胞を作り出す力はどんどん衰えていき、表皮も薄くなっていくのです。

 

肌が菲薄化すると炎症を起こしやすくなったり感染症にかかりやすくなったりといった問題も生じます。

 

このように皮膚の薄さは肌のたるみ、シワ、乾燥など肌老化の原因に加え、肌トラブルの原因にもなるので注意が必要です。

 

皮膚の菲薄化と大きく関わっているのが女性ホルモンです。

女性ホルモンは真皮のコラーゲンの生成を促進し、紫外線の影響を受けにくくしたり肌の新陳代謝を促したりしています。

 

大豆に多く含まれているイソフラボンは女性ホルモンと似た作用を持ちヒアルロン酸やコラーゲンの生成を活発にする効果がありますので 意識して大豆製品を摂り入れるようにしましょう。

 

またコラーゲン生成作用のあるビタミンCや、皮膚の再生を促す効果のあるビタミンAは薄くなった皮膚に厚みをもたらしてくれるので意識して摂るようにしましょう。

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